DD MAGAZINE

ドルフィンズだけの特別なクラフトビール【ドルフィンズ×Y.Market Brewing】

ドルフィンズだけの特別なクラフトビール【ドルフィンズ×Y.Market Brewing】

今シーズンは試合だけでなく、グルメを含めたエンターテイメントにも力を入れています。特に注目すべきは、地元である名古屋の有名店とコラボしたドルフィンズオリジナルのドリンクメニュー! 名古屋随一の名店、Beans Bitou(ビーンズビトウ)さんとブレンドコーヒーを、Y.Market Brewing(ワイマーケット)さんとクラフトビールを共同開発し、会場で販売しています。 ドルフィンズから満田丈太郎選手と中務敏宏選手が各店舗へ赴き、オリジナルグルメの開発に参加!今回は、ワイマーケットさんと取り組んだ、オリジナルのクラフトビールづくりに密着。当日の様子をレポートします。

個性的かつ挑戦的なビールで、名古屋の人々を笑顔にする



Y.png

名古屋市内唯一のクラフトビールブルワリーとして、ワイマーケットさんは2014年に創業しました。店名は、明治時代から続く「柳橋中央卸売市場」に由来。同店のオーナーである山本康弘さんは、その理由を「名古屋の台所として市民の食卓を支え、笑顔と活気に満ち溢れる柳橋市場のような存在になりたいから」と話します。

創業以来、6年間で製造したクラフトビールは約200種類。醸造所には合計8つの樽があり、同時に8種類の醸造を行うこともあるそう。醸造所の2階は、「Y.MARKET BREWING KITCHEN」の名でレストランを開店しており、ここでは最大10種類のビールとロティサリーチキンやオリジナルの名古屋メシなど、ビールにぴったりの料理を堪能することが可能。ほかにも、名古屋市内に3店舗、岐阜市内に1店舗を展開しています。

山本さん曰く、ビール造りのコンセプトは 「自分たちの飲みたいをカタチにする、個性的かつ挑戦的、そしてもちろん美味ビール」。それを通じて、飲む人にクラフトビールの楽しさや奥深さを伝え、笑顔と活気に満ち溢れるキッカケを提供することが、ワイマーケットさんの願いなのです。



観客のみんなに喜んでもらえる、究極の一杯を探り当てる



共同開発当日の7月31日、山本さんは醸造所の案内をしながら、クラフトビールの作り方について丁寧に教えてくださいました。使用する麦芽の種類や、その割合によってビールの色が変化することなど、原材料から製造方法に関するマメ知識を一通り学んだ満田選手と中務選手。

大のビール好きである中務選手は、目を輝かせながら、「今までの仕事で、一番楽しいかもしれない」と興奮を隠せない様子。満田選手も真剣な表情で、ときに頷きながら、山本さんの説明に耳を傾けていました。

DSC_4815.jpg

テイスティングでは、贅沢にも6種類のクラフトビールをそれぞれ飲み比べることになり、二人のテンションは右肩上がり!満田選手も気持ちの高ぶりからか、自然とクラフトビールに顔が近づきます。

グビグビと飲み進めるのは、中務選手。美味しそうに喉を鳴らし、至福の表情がチラリ。なかでもお気に入りだったのは、1番目と3番目に口をつけたビールでした。

前者は、大手のビールメーカーが販売しているものに近い、定番のクラフトビール。味が濃く、旨味成分も強いのが特徴で、度数もやや高めです。後者は、ポップを多く入れている分、苦味は強いですが、アルコール度数が4.5%と低いため、後味に爽快感があるのが特徴なんだそう。

中務選手「1番目は本当に飲みやすいです。すっきりしてるし、飲み慣れている味に近いから、ゴクゴク飲めてしまう!ただ、3番目も捨てがたいですね。飲んだあとに苦味が抜ける、この感じが個人的には好きです」

DSC_4884.jpg

一方、満田選手の嗜好にマッチしたのは、2番目にテイスティングした柚子入りのクラフトビール。ビールらしい苦味は残しつつ、口の中でほのかに香るフルーティーさが心を惹きつけます。

満田選手「僕はこれが好きですね。柚子が絶妙にマッチしていて、フルーティーな分、ビールそのものが得意じゃなくても飲みやすい。これだったらビールが苦手な女性でも飲みやすいと思います」

DSC_4824.jpg

テイスティングを繰り返し、それぞれの感想を述べ合い、ドルファミ(ドルフィンズファミリー)に提供したいクラフトビールの方向性を少しずつ固めます。

中務選手「1種類しか販売できないのが惜しい!(笑)サラリーマンのみなさんにも、女性ファンのみなさんにも喜んでもらえる一杯にしたいですからね。クラブカラーの赤色も表現したいけど、優先したいのは一口飲んだときの美味しさと感動……」

満田選手「決めるのが難しいですね。トシさん(中務敏宏選手)が言うように、赤色を出したい気もするけど、人間の味覚は視覚に左右される部分も大きいから、あまりにも赤に近いのは避けたい」

DSC_4894.jpg

二人とも真剣に悩み、納得が行くまで相談し合います。山本さんの意見も参考にしつつ、ようやくオリジナルのクラフトビールの方向性が定まってきました。

山本さん「普段飲んでいるビールとは明らかに違う味で、重さはなく、キレがある。女性が飲みやすいように、フルーティーさも感じられるビールにできればと思います。赤い色は今回は難しいですが、もし次の機会があればやってみたいですね!」

DSC_4904.jpg

満田選手と中務選手が真剣に考え抜いた、ドルフィンズオリジナルのクラフトビール「Dolphins Ale -ドルフィンズエール-」。ビールに深い愛情とこだわりを持つワイマーケットさんの技術によって、究極の一杯が完成しようとしています。ぜひ開幕戦から味わってみてくださいね!

(取材時点:2019年7月31日)



bnr_pia.png